パートの場合は雇用保険はどうする?

雇用保険はパートであっても、条件をクリアしていれば保険に加入する事は可能です。
しかし、加入すれば保険料を支払わなければいけません。
では、加入するのと、しないのとでは、どちらがいいのでしょうか?

パートは雇用保険に加入できます!

パートだから保険には加入できないと思っている人もいるかもしれませんが、そんな事はありません。
1年以上の長期雇用で、週に20時間以上働いている場合は、加入条件に該当します。
ただ、加入すると会社側も、雇用者側もどちらも保険料を負担しなければいけません。
なので、条件を満たしていても、会社側が加入しないというところも決して少なくありません。

また雇用者側も、保険料を支払うのは負担だと思うかもしれません。
ですが、保険に加入しておく事で、得られるメリットもある事を理解しておきましょう。

例えば、パートで働いていても、介護や育児が原因で、しばらくパートを休みたい場合に、育児休業時の基本給付や介護給付を受け取る事が可能です。休みではなく、辞める場合なら失業手当を受け取る事ができます。
また失業時には、離職票を提示する事で年金の減免の手続きを行う事も可能です。

自動的に失業手当が支給されるとは限らない

年金や市民税の支払いに関しては、こちらが手続きをしなくても請求書が送られてきます。
ですが、保険に加入し、失業した際に自動的に失業手当が支給されるわけではありません。

失業した会社に対して離職票を発行してもらい、それをハローワークに提出します。
ハローワークで失業の認定を受けて、様々な手続きを行い、そしてようやく失業手当は支給されます。

つまり保険料を支払っていても、失業時に失業手当の手続きを行われなければ、1円の支給もされないわけです。

このように知らなければ損をしてしまう事は、多いですから、保険料を支払っているのであれば、必ず失業時には失業手当がもらえるように手続きを行うようにして下さい。手続きの方法が分からないという場合は、自宅の近くのハローワークを訪れ、尋ねてみましょう。

保険料は掛け捨てなので、払い損にならないようにして下さい。
パートだからと、お金や保険の事を夫任せにせずに、自分がもらえる権利はしっかりともらうようにしましょう。